韓国駐日大使:日本が間違った決定を覆す勇気を持ってくれることを願っています

韓国駐日大使の権哲賢は昨日日本に戻った時、「日本が誤った決定を撤回する勇気を持ってほしい」と述べた。

今回の米国の例から分かるように、誤りを正すことは不可能ではないという。彼は、「今の気持ちは非常に複雑で、破壊された韓日間の相互信頼関係を回復することが私の新しい任務だ。日本がもっと誠意を持って韓国をより尊重する姿勢で、相互信頼を回復するために努力することを望んでいる」と強調した。

権哲賢は、日本で態度を変えていないという指摘に対して、「仕事の打ち合わせのために帰国した大使は、日本側が態度を変えずに復職しないとかえって口を滑らせる。必要なら撤退し、必要ならまた行く」と反論した。

彼はまた、未来の韓日正常外交について、「韓、中、日は9月20日頃に三方首脳会談を開催することを考えていたが、10月初旬、日本の首相福田康夫が韓国を訪問する予定だったが、現時点では誰もこの計画が予定通りに行われると保証できない」と述べた。