教科書に「独島」主権を書くための日本に対する韓国のしっぺ返し

韓国政府機関は23日に「独島」(日本では「竹島」と呼ぶ)が韓国の領土であることを証明する教育資料を出版すると発表した。日本は最近、新学習指導綱領解説書で「竹島」を日本の領土と表記し、韓国側の大きな不満を引き起こした。分析家は、韓国のこの動きは「相手のやり方にならって相手をやっつける」と考えている。

韓聯社23日の報道によると、韓国国土海洋部傘下の海洋水産開発院独島、海洋領土研究センターは当日に韓国語、中国語、英語、日本語で「独島は韓国固有の領土」という教育資料を出版し、25日から配布する予定と発表した。

韓国政府が実際の証拠に基づいて独島に関する外国語資料を出版したのは今回が初めてだそうです。今回出版された資料は約15ページで、韓国と日本の古代書籍や古い地図などを参考にして、独島が韓国の領土であることを歴史と国際法の観点から詳細に証明しました。独島(日本では「竹島」と呼ぶ)に関して、海洋領土研究センターが出版したハングル資料は、中高生に直接歴史教材として配布され、その他の外国語資料は駐外大使館や海外交流協会などを通じて海外の韓国人と外国の韓国学専門家に送られます。